映画「浅田家」
10月3日(土)に父と映画館に今年2回目で行って「浅田家」を観ました。
自分でも自覚ありなんですけど、かなり涙腺が緩くて涙脆いです。
映画「海猿」を親がレンタルしてきていて家で観ていたのを私も観ていた時は。映画本編が始まって10分経ったくらいではっきりとは覚えていないんですけど泣いてそこからほとんどずっと号泣しました笑
泣けると話題になっていない映画でも号泣してしまうことが多々あります。
これまでの人生で初めて、テレビの番宣を観ている時に流される映像でまあまあ泣いてしまっていたのでかなり号泣をするんだろうなと腹を括って観に行きました。
わざとあまり映画の内容は詳しくは確認せず映画館に行きました。
本編が始まって前半はほとんど面白くて意外でした。理由は、ずっと悲しい感じのしんみりした泣ける映画だと勝手に番宣の際の映像を観ていたときに感じていたからだと思います。
後半は前半とは異なり胸を打たれるシーンが数多くあり大号泣しました。
映画に出演されている役者さんもいい役者さんたちばかりでとても良かったなと観終わってからもしばらくはずっと思いましたし、今も思います。
映画そのものも今もまだご存命かつ現役で活動されておられる1人の方の半生を基にして作られていることもありストーリーももの凄く楽しめてその方のひととなり人となりも十分に理解できました。また、浅田家の家族の皆さんの空気感やそれぞれの関係性もきっと家族としての理想形なのかなとじんわりと感じられて心の中が暖かさや温もりや家族の大切さとかでいっぱいになりました。“焼き増し”をぜひしたいなと思える作品でした!
そして、こんな映画を作られた中野量太監督にも感動してもっと過去の作品も観てみたいなとも思いましたし、これからも観たいなと思いました。
中野量太監督やその他スタッフの皆さん、このような映画を制作してくださりありがとうございました。